唐津の城下町ロマンと風情を愉しむ
江戸時代に築かれた唐津の城下町の風情を楽しみながら、城下町にまつわるスポットを巡ります。唐津城の特徴は、海や川をお堀に見立ててつくった海城(うみじろ)で、城下町は武士の町、町人町を堀で囲み、城を守るようにつくられていること。景色は変われど、地形はしっかり残っていて、いたるところに歴史のロマンが隠れています。徒歩20分ほどで城下町の南北を横切ることができるコンパクトさで、江戸から令和まで多彩な魅力が詰まった唐津ならではの城下町ロマンをお楽しみ下さい。
どんな人におすすめ?
- 城下町やお城巡りが好き!
- 唐津ならではの風景を楽しみながら街ブラしたい
- 唐津の江戸時代、歴史ロマンを感じたい
当日のスケジュール(予定)
- 12:00
- KARAE
- 12:20
- 大手口(肥後堀)
- 12:30
- 唐津神社
- 12:45
- 藩校中門前
- 13:00
- 西の門の石垣
- 13:20
- 二の門(薩摩堀)
- 13:40
- 唐津城
- 14:15
- 宝当桟橋
訪問先
唐津神社
唐津神社は、城下町の武士のの中心に位置しています。唐津藩の初代藩主寺沢志摩守広高が城下町を築いたときに、地元に長く由来する神様を現在の場所に移設したことから始まります。何故初代藩主寺沢氏は神社を移設したのか?唐津を代表する祭り「唐津くんち」との関係も紐解きます。
肥後堀
唐津の城下町を築く時に武士の町や町人町を囲むようにつくられたお堀。そのお堀が唐津のまちに一部残っていたり、復元されていたりします。お堀の名前に「肥後」「薩摩」「柳」など、唐津以外の藩の名前がついています。さてさてそれは何故でしょう。
藩校中門跡
唐津の藩校の歴史は、大久保氏が藩主だった1723年にさかのぼります。唐津は、幕府の直轄地となり6代藩主が変わりましたが、現存しているこの藩校中門には、藩主が変わっていった歴史が垣間見れます。ヒントは鬼瓦に注目!
水野旅館武家屋敷の門
唐津に現存するもっとも古い格式ある武家屋敷の門。唐津の名宿水野旅館に昭和になって移設されたこの門は、唐津藩の初代藩主である寺沢志摩守広高が、豊臣秀吉が現在の唐津市鎮西町に築いた名護屋城跡地の建材を再利用していた歴史を物語ります。こちらも鬼瓦に注目。そしてそこには驚きの家紋が!
唐津城
唐津城は寺沢志摩守広高が慶長7年(1602年)から7ヶ年の歳月を費やして完成したと伝えられています。お城からは、唐津湾と松浦川、虹ノ松原見渡すことができ唐津の有数の景色ポイント。「最強」と呼ばれる唐津城…それは何故?天守閣は実は昭和に建てられた!?唐津城の別名は?鏡山は日本一高い山?ここではいろんなトリビアを知ることができます。
ガイドコース詳細と
お申し込み
- タイトル
- 歩いて感じる唐津城下町巡り
- 参加料
- 5,000円 (ガイド料、保険料、唐津城エレベーター料、唐津城入館料込み)
- 所要時間
- 約2時間半
- 集合
- KARAE1階 Information
- 解散
- 宝当桟橋
- 定員
- 10名(最小催行2人※1名様の場合は、5,000円のガイド料を頂きます)
- 天候
- 少雨決行
※お申込み、お問合せは、下記フォームまたはお電話よりお受付しております。お申込み後、Arukara受付事務局より折り返しのご連絡をさせていただき、日時が決まりましたら、当日現地集合でご案内いたします。