唐津のまちなか観光名所を一度に巡れる、
ALL IN ONE なまち歩き
現在の唐津の中心市街地は、江戸時代に築かれた城下町が基盤となっています。美しく穏やかな唐津湾を望み、江戸時代から続く唐津を代表する祭り「唐津くんち」や唐津焼の文化、炭鉱が栄えた事により明治大正期に建設された名建築の数々、昭和レトロな商店街まで、コンパクトながら唐津の文化や歴史、風情が詰まっています。そんな唐津の魅力を一度に楽しめるのが、このコース。唐津まちなかの名所オールスターを制覇して、唐津のエキスパートになれちゃうかも?
どんな人におすすめ?
- とにかく唐津のことを知りたい、楽しみたい
- 唐津焼、唐津くんち、歴史的建造物、城下町全部に興味がある
- その土地ならではの、伝統文化、歴史、景色を楽しみたい
当日のスケジュール(予定)
- 12:00
- KARAE
- 12:15
- 唐津曳山展示場
- 12:30
- 中里太郎衛門陶房・御茶盌窯跡
- 12:50
- 旧唐津銀行
- 13:10
- 唐津神社・大島邸
- 13:30
- 旧高取邸
- 14:00
- 唐津城
- 14:30
- 宝当桟橋
訪問先
唐津くんち曳山展示場
江戸時代から200年以上続く、唐津を代表するお祭り「唐津くんち」。ユネスコ無形文化遺産に認定され、毎年11月のお祭り期間中には、全国からおよそ50万人もの人が訪れます。曳山展示場では、唐津くんちでまちを練り歩く14台の曳山が見学できます。時は江戸時代、この曳山が生まれた背景には、ピンチをチャンスに変える町人魂のスピリットが!?
御茶盌窯(おちゃわんがま)記念館
唐津の地で420年以上続く名窯「中里太郎右衛門陶房」。ここは人間国宝十二代中里太郎右衛門の旧宅である150年前の古民家をリノベーションしたもの。新旧融合した建造物としても美しく、随所に十四代中里太郎右衛門氏のこだわりが光ります。唐津藩へ献上されていた唐津焼、歴代の太郎右衛門の作品、そして何と国宝級の古唐津も展示公開されてます!
旧唐津銀行
明治45年(1912年)に竣工した旧唐津銀行。この建物、日本を代表するある建物に趣が似ていませんか?そう、東京駅。実は東京駅を設計した建築家・辰野金吾は唐津出身。当時、藩校の同級生であり実業家の大島小太郎が、辰野に設計を相談し建物の監修をしました。この銀行には、激動の時代と辰野にまつわる多くの偉人たちのストーリーが詰まっています。
唐津神社
唐津神社は、城下町の中でも武士の町の中心に位置し、唐津の城下町の神様があつまるパワースポット。唐津藩の初代藩主寺沢志摩守広高が城下町を築いたときに、地元に長く由来する神様を現在の場所に移設したことから始まります。唐津を代表する祭り「唐津くんち」はこの唐津神社の例大祭で、唐津の人々の心の拠り所となっている神社。
旧高取邸
肥前の炭鉱王と呼ばれた高取伊好(たかとりこれよし)の旧邸宅。近代の和洋折衷の建築で、国の重要文化財に指定されています。唐津湾を見渡すように建てられた約2300坪の広大な建物には、伊好の儒学や漢学の教養がいかされた欄間や杉戸絵など見事な装飾が全体に行き渡り、みどころ満載の歴史的建造物です。何といってもあの能舞台…!
唐津城
唐津城は寺沢志摩守広高が慶長7年(1602年)から7ヶ年の歳月を費やして完成したと伝えられています。お城からは、唐津湾と松浦川、虹ノ松原見渡すことができ唐津の有数の景色ポイント。「最強」と呼ばれる唐津城…それは何故?天守閣は実は昭和に建てられた!?唐津城の別名は?鏡山は日本一高い山?ここではいろんなトリビアを知ることができます。
ガイドコース詳細と
お申し込み
- タイトル
- 江戸から令和まで!唐津をまるごと楽しむまち巡り
- 参加料
- 5,000円 (ガイド料、保険料、曳山会館入館料、御茶盌窯記念館入館料 、旧高取邸入館料、唐津城エレベーター&入館料)
- 所要時間
- 約2時間半
- 集合
- KARAE1階 Information
- 解散
- 宝当桟橋
- 定員
- 10名(最小催行2人※1名様の場合は、5,000円のガイド料を頂きます)
- 天候
- 少雨決行
※お申込み、お問合せは、下記フォームまたはお電話よりお受付しております。お申込み後、Arukara受付事務局より折り返しのご連絡をさせていただき、日時が決まりましたら、当日現地集合でご案内いたします。